エネルギー転換

暖房機器大手が、次々と石油を燃料とする家庭用暖房機器の生産から撤退している。
理由は、石油価格の高騰と安全性、更に若い世代が給油の手間を嫌がって いる為とのこと。
、石油と同様にガスも減少するのであろう。

 

ここ数年、産油国の世相が不安定で、原油価格も年々上がっている。
ナショナルの石油ファンヒーター、パロマのガス湯沸かし器の事故では多くの死者を出した。
環境面から考えても、石油・ガスの時代は、終わりに近づいているのであろう。

 

小生は現在54歳で、物心ついた頃は薪ストーブ。
それから、石炭に変わり、現在は石油を燃料としている。
僅か50有余年の間に、こんなに変化した。
これからは、何になるのだろうか?当面の動きは、電気の様であるが、その電気も各家庭で太陽光発電される時代に成るのだろうか?

 

平成18年12月4日
 次回へ続く