ペットとマイホーム

私は生まれた時から持家で育ちました。

 

こう書くと聞こえはいいですが、貧農の出で、家は父が隣り近所の人に手伝ってもらい、建てたものです。
断熱材も入って無く、冬は布団の衿が息で硬くなっていたことを思い出す。

 

昔の農家だから、牛・馬・豚・鶏に犬や猫も居て、それ等と過ごす毎日は今となっては楽しい思い出。
その性か、これまで私の回りには必ずペットが居る生活を送っている。
今は、アイヌ犬の服(服・メス・10才)が癒してくれ、毎朝「行ってくるよ!」帰ったら「ただいま」と声は掛けるのだが、世話をするのが妻なものだから、無視されることが多々ある。

 

今はペットブームで借家でも「ペット可」のところが出ている。
しかし、他人に気兼ねしないで飼えるのは持家だからと感謝している。

 

平成19年9月25日  次回へ続く