長寿世界一は日本女性!

先日、厚労省が日本人の男女別の平均寿命を発表した。
これによると、男性は78.56才、女性は85.52才とのこと。この差は6.96才(約7才)。
平均寿命は国が施策を講ずるにも大切なものであるが、個々人においても、人生設計を考えるに当たり、重要となるもの。

 

例えば、35才で住宅を求めると、死亡するまでに男性は43.56年間、女性は50.52年間を有することとなる。
この間、住宅とどう関わって行くか考えてみる必要がある。
住宅は建ててから一切手入れをしなくて良いものではない。

 

10年から15年おきに屋根・壁の塗装、18年から20年の間で水廻りのリフォーム、25年から30年の間で構造材・断熱材のチェックが必要と考える。
こうして大切に使っていくと、一生の間で1回で済むと考えるが、皆さんはどう思いますか。
それにしても、小生がパートナーより、7年も早く死ぬことは釈然としない。

 

平成19年3月2日  次回へ続く