第31回〜第40回

今日は皆様のお役に立たないことを書きます。の祖先は、明治37年に奈良県十津川村から北海道新十津川町に入植している。当時の家は、粗末なものだったとのこと。その家は、両親が農作業に出ている間に、子供の火遊びで全焼したと聞かされた。 その後、大正4年に根室原野に入植、昭和37年頃まで農業。この入植当時の家...

第31回〜第40回

昨今、タクシー・コンビ二強盗が頻発している。がある訳ではないのに・・・・。それだけ、切羽詰っているのであろう。不動産に関連しても、犯罪が起きている。栃木では僧侶を装い、東京では偽装売買契約書で、兵庫では犯罪ではないが国会議員がせこいことをしたとのこと。不動産は大きなお金が動く。だから関係するときは、...

第31回〜第40回

政府は内需拡大による景気対策の一環として、住宅取得による所得税減税を、大幅に拡大することを発表した。最大で600万円の減税で過去最大とのこと。実施時期は、平成21年1月以降の取得に適用されるものと思う。住宅融資金利も現在は低金利で推移している。消費税は3年後に増税するといっている。こうなって来ると、...

第31回〜第40回

8月24日の日経新聞に、国土交通省が「中心市街地再生へ税軽減」新制度を、09年度税制改正要望と出ていた。このコラムで以前にも書いたが、小生もコンパクトシティーには大賛成である。大型商業施設の出店はしずらくなるが、お年寄りが歩いて日常生活が送れるでしょうし、隣近所のお付き合いも深くなり、防犯上も良いこ...

第31回〜第40回

日本の企業は、労働単価の安い国外に生産体制を移して久しい。何十年か前えのアメリカがそうであった。その結果、アメリカ国内は産業の空洞化が起った。企業は利益追求が目的だから、安く取得して高く売るのは理にかなっているように思う。外国の労働者を搾取して生産し、販売はこれまた外国の富裕者をターゲットにする。こ...

第31回〜第40回

2月18日から始まった各種税金の申告も終わろうとしている。当社にも昨年中に、土地建物の権利を譲渡・取得された方から、いろいろな相談が寄せられた。基本的には、税務署又は税理士・会計士へ行かれることをお勧めしている。今年の相談で印象的だったのが[ 取得・譲渡に関係ない境界測量は「管理費」で税金の控除対象...

第31回〜第40回

住宅営業から離れて久しく、不動産融資制度の不勉強を痛感しています。申し訳ありません。以前は住宅金融公庫利用が一般的でした。昨年4月から同公庫が住宅金融支援機構に変わり、直接融資がなくなりました。これで、民間融資が中心と考えていましたが、そうではありません。住宅金融支援機構では、民間金融機関が同機構の...

第31回〜第40回

今回お客様のマイホーム計画に立会い、金融機関又は建築会社のお客様対応の実態を知ることができた。自分も最初の住宅取得は分からないことばかりで、不安で仕方なかったことを思い出した。それで今回は私がハウスメーカー時代に知ったことをお知らせしたい。まず、家族が考えている家の大きさの求め方です。次の計算式で概...

第31回〜第40回

物には「買い時」ということがある。車は、免許を取得した時、家族が増えた時、車検の時、モデルチェンジが有った時。テレビは、大型、薄型、地デジ化と機能が変わった時など。さて、土地と建物はいつだろうか?土地は、一昔前は地価高騰を期待して、求めることも有った。建物は、もっぱら自らが家族と共に住む為に求めた。...

第31回〜第40回

私は生まれた時から持家で育ちました。こう書くと聞こえはいいですが、貧農の出で、家は父が隣り近所の人に手伝ってもらい、建てたものです。断熱材も入って無く、冬は布団の衿が息で硬くなっていたことを思い出す。昔の農家だから、牛・馬・豚・鶏に犬や猫も居て、それ等と過ごす毎日は今となっては楽しい思い出。その性か...